はじめに
本稿は、青葉区一番町にあるss.仙台ビル (旧小田急仙台ビル) について、再開発の情報が解禁されていますので、その概要を紹介するものであります。
土地などについて
立地や周辺環境など
立地
- 所在地 (住所): 仙台市青葉区一番町4丁目7-17
- 最寄交通: 地下鉄南北線 勾当台公園駅 (徒歩1分)
周辺環境 (徒歩数分圏内)
- 仙台三越
- 東一番丁通り
- 三井ガーデンホテル仙台
- ぶらんどーむ一番町商店街
- 勾当台公園
- 仙台市役所など
法令上の制限など
- 商業地域
- 建ぺい率、容積率: <80%、<600%
- 地域、地区など: 防火地域、2号再開発促進地区、駐車場整備地区、都市再生緊急整備地域 (仙台都心地域)、宅地造成等工事規制区域など
- 景観計画 (景観重点区域): 都心ビジネスゾーン D-4地区 80m以下 (緩和により制限なし)
敷地範囲の特定 (独自調査)
- 再開発対象地番:仙台市青葉区一番町四丁目7-1, 7-5, 7-6
- 7-2は、現在はアスファルト舗装の駐車場ですが、依然はss.仙台ビルとは別所有者のビルがあったようです。この地番を面積に含めると約1,900m2となるため、対象外であると判断しました。
- この3筆の面積は、約1,800m2となり、公的機関の方である1,821m2と概ね一致しました。


(地図上でみたおおよその敷地範囲)
建物
既存建物 (ss.仙台ビル、旧小田急仙台ビル)
- 公的機関によれば、建物だけではなく、土地も借地ではなく大和ハウス工業に所有権が移るという事です。
- 現建物は、1974年に竣工され、オフィス向けテナントを中心に運用されてきました。
- 建物は、現時点では本館と別館のツインで構成されています。
新ビル
- 規模: 地上14階地下1階建
- 用途: ホテル (プリンスホテル: 200室)、ホール
- 建築工事着工予定時期: 2027年1月
- 既存建物解体工事着工: 2026年1月
- 工事完了予定時期: 2029年2月
- 適用特例: 容積率緩和 (250%上乗せ: 600% → 850%)
現地の状況 (2025年11月下旬時点)

(建物北東角)

(建物南東角)

(建物南東角)

(建物南西角)

(建物北西角)
おわりに
まずは、既存建物の解体工事からとなり、建物完成が2029年ですので、お尻の長い事業となりそうです。

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